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水漏れが起きる原因や工事内容について、慌てないために


 

じわじわ起きる水漏れもあれば、突然噴き出すような水漏れもあります。
しかし、水漏れは生活に直結し、起きてしまうと対応に慌ててしまうことも多いでしょう。
ただし、実は水漏れは珍しいことではないのです。

 

水漏れが起きてしまったときの対応を知っておくことで、慌てずに対応することがポイントです。また、この程度なら大丈夫だろうと勝手な判断で水漏れを放置しておくことはさまざまなトラブルや不具合を引き起こします。

 

今回は、水漏れが起きる原因や修理を依頼したときの工事内容と費用などについて、詳しくお話ししたいと思います。

 

起きやすい水漏れとは

水漏れの対応の前に、なぜ水漏れが起きるのかをお話ししたいと思います。原因がわかっていれば、対応しやすいものもありますから、水回りがどのような状態かをチェックすることで、大掛かりな修理を必要とする水漏れを避けることにも繋がります。

 

ここでは、
・ パッキンなど部品の破損
・配管の劣化
という、水漏れが起きる原因として多いものについてお話しします。

 

水漏れはこれ以外にも地震や凍結など、外部から強い力が加わることでも起きると言われています。

 

パッキンなどの破損

パッキンなど、水回りに使われている部品が破損することで起こる水漏れは、水漏れの原因として多くあります。

 

配管と配管を接続している部品が、劣化や汚れなどを理由に破損すると、接続を守るものがなくなり、その部分から水漏れしてしまうのです。

 

パッキンなど、配管や蛇口に使われている部品は、どれだけ丁寧に使っていても、どうしてもときが流れれば劣化を避けることができません。

 

このため、パッキンなど水回りに使われているパーツは、定期的に交換すると破損による水漏れを防ぐことができます。完全に壊れてしまう前であっても、じわじわと水が垂れてきていたり、たまに水滴が落ちる程度の水漏れが発生している場合もあります。

 

このようなときは、早めに部品を交換することで水漏れの被害を最小限にすることができます。

 

配管の劣化

水回りに使われている部品だけではなく、そもそも蛇口まで水を運んでくる配管も、ときの流れとともに劣化し、水漏れが起きます。

 

配管の劣化は、設置されている場所や配管そのものの素材などによって異なるものの、冬場に凍結しやすい場所の配管などでは、耐用年数より早く破損が起きる場合もあります。

 

このため、定期的な点検を行ったり、耐用年数が近づいている配管は、水漏れを起こすまえに交換するなどの対応をしましょう。
配管そのものから水漏れしてしまうと、大掛かりな工事が必要となり、水を使えない期間が発生してしまう場合もあります。

 

配管の状態を知ることで、水漏れが起きないよう対策を講じましょう。

 

水漏れが起きたら

それでも水漏れが起きてしまったら、どうすれば良いのでしょうか。
水漏れが起きたとき、ぽたぽたと水滴が落ちる程度の水漏れであれば、自分で修理を行うことができるものもあります。

 

しかし、水が溢れて止まらないような水漏れであれば、止水栓を閉めて、水を止めましょう。止水栓を閉め、水が溢れる状態を止めたうえで、どこから水漏れが起きているのかを確認し、業者に修理を依頼しましょう。

 

ただし、注意しなければならないのは、止水栓を閉めると、建物全体の水が止まってしまうことです。また、水が溢れている水漏れでは、専門の業者による早急な修理が必要な場合がほとんどです。知識や技術がない人の判断で、修理を行うことは避けましょう。

 

水漏れの工事とは

・ 水が溢れて止まらない
・水漏れの箇所がわからない
・数か所から水漏れしている
など、自分で修理することが難しかったり、専門の技術と知識が必要な水漏れは、専門の業者に依頼するようにしましょう。

 

自分で修理を行うことで一時的には水漏れが止まるかもしれませんが、あくまでも応急処置にしか過ぎません。また費用がもったいないからと言って、業者に修理を依頼しないまま水漏れを放置しておくと、家そのものが傷んでしまいます。

 

さらに家具が水浸しになるような大きな水漏れに繋がれば、修理に大きな費用が掛かってしまいます。
ここからは、水漏れが起きたときにどのような工事が行われるのか、工事の内容と費用について説明したいと思います。

 

水漏れ箇所の特定

水漏れが起きたときに、業者に修理を依頼すると、まず業者はどこから水漏れが起きているのか、水漏れ箇所の特定を行ってから、実際の作業を始めます。

 

目視で確認できない水漏れの場合には、専用の機材などを使って、どこで水漏れが起きているのか特定します。

 

部品の交換や修理

どこから水漏れが起きているかが判明したら、いよいよ水漏れを修理するための工事に入ります。

 

破損している部品があれば交換し、配管に交換や修理が必要な場合は、どの程度の規模で配管の交換や修理が必要なのかを検討します。
部品の交換は、あらかじめ業者が持参している場合もあり、当日中に工事が完了する場合も少なくありません。

 

費用は?

水漏れの工事は、水漏れの範囲や規模など、工事内容によって異なる場合が多いです。部品の交換で済む場合には約1万円から3万円程度の費用である場合が多いです。

 

しかし、配管そのものを修理や交換する場合や、壁や道路を剥がして工事を行わなければならない場合には、費用が高額になる場合もあります。

 

どの程度の費用が掛かるかは、あらかじめ見積もりをもらうことで確認し、併せて工事内容も確認するようにしましょう。

 

ポイント

賃貸物件の場合には、水漏れが起きたら、管理会社や貸主への連絡を忘れないようにしましょう。
水漏れが起こったときがどのような状況であったか、写真や動画で記録しておくことも大切です。

 

ただし、安全を守ることを最優先にしましょう。

 

まとめ

今回は、水漏れが起きる原因や、業者に修理を依頼したときの工事内容、費用などについてお話ししました。
水漏れが起きたらまず、漏れている水を止めることが大切です。

 

しかし、それ以上に慌てず冷静な判断が必要です。水が噴き出している水漏れの場合には、止水栓を止めることで水が止まります。建物全体の水が止まるため注意が必要ですが、水を止めてから、必要な対応をするようにしましょう。

 

また、賃貸物件の場合には、管理会社や貸主への連絡を忘れず行いましょう。

 

水漏れは、自分でも修理できる場合がありますが、自分でできる修理は応急処置にしかすぎません。水漏れは、必ず専門の業者に修理してもらうようにしましょう。

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